STS-114ステータス
3回目のEVAは無事終了しました。史上初の試みであるシャトルの軌道上修理は成功しました。サッカーは2対2で引き分けでした。正直、イマイチでしたね。
- NASA - Return to Flight:Crew Completes Historic Spacewalk
撮れた瞬間の映像あり。赤く塗られているとビンゴです。景品は地上で交換出来ます。>嘘です。
- スペースシャトル・ディスカバリー号(STS-114)の打上げ及び運用状況について(報告) | JAXA
3回目のEVAでRJMCの回収が追加されているのをはじめて知った。
- FD8 共同記者会見 - JAXA STS-114
うむ、夕食にカレーとインドカレーライスの二つがでている。もしかしてサフランライスかぁ?
- STS-114 NASAステータスレポート #15 - JAXA
「 ロビンソンは、カナダアーム2の先端に乗って、ディスカバリー号の船首の底面へ向かい、手か鉗子で突き出ている詰め物をゆっくり引き抜くか、または、弓のこで切り取る作業を行う予定」らしい。
- STS-114 NASAステータスレポート #14 - JAXA
「詰め物(gap fillers)2個を取り除くことを決定」などの話。
- NASA - Mission Status Briefing Images
をを、本日行われるギャップフィラー切除?作業のイメージCGが掲載されているぞ。必見!
- 第3回船外活動 - JAXA STS-114
ESP-2の取り付け(二人で)、FRGFの取り外し(ロビン)、MISSE5の設置(野口)の予定された作業を行い、その後ギャップフィラーの切除作業を行うようだ。このため、EVAの時間が当初よりも延長されている。(当たり前だが)
- Spaceflight Now | STS-114 Shuttle Report | NASA assesses threat posed by cockpit window blanket
ダメージを受けたcockpit window blanketの話。問題はないようだが、日本語記事ではこの問題があまり見かけないような気がする。
- Garbage Collection - Countdown for STS-114 post-launch events
「スケジュールの変更にあわせて上記スクリプトのデータを変更しました。細かいスケジュールの発表がされていないため、EVA3関連部分以外は、NASA-TVのスケジュールから再構成してあります」らしい。素晴らしいです。便利なのでちょくちょく使わせて頂いております。
- JAXA:STS-114 Flight Day 7 Highlights
2回目のEVAの映像がまとまって観られます。結構使えます。
シャトル船外補修、はみ出し部分の除去に成功 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
「担当したロビンソン飛行士(49)は、約1・5〜3センチほどはみ出した2枚のセラミック製すき間材を手で引き抜いた。野口さんも船外で通信の中継役を担当」らしい。無事でよかった。
asahi.com: シャトル帰還日決定、4日以降に 別の傷を再検討へ
「シャトル計画副部長のウェイン・ヘール氏は2日、「大気圏再突入時の風で膜が破れ、機体をたたく恐れがある」とし、48時間かけて対応を再検討する方針を示した」らしい。
大橋マキBlog: タイルの接
「アームの位置の調整も船内と連携してずいぶんゆっくりと慎重に行われていました。すばらしいチームワークでしたね!」らしい。
5thstar_管理人_日記: スキマ材の除去に成功!
「NASA TVで見る限り、いともやすやすと抜き取ったように見えた」らしい。このスキマ材に当たりとかハズレとか書いてあったら笑えたのに・・・。
Noguchi achieves many 1sts
野口さん+space ramenの記事。
毎日新聞:スペースシャトル:凍結で国際宇宙ステーション、どうなる?
「JAXA理事長は「(きぼうは)『打ち上げてほしい』という希望の話ではなく協定をどう守っていくかという問題だ」と強調」らしい。約束は約束だ。騒いでも仕方があるまい。
毎日新聞:カネボウ粉飾:5年以上「経費の先送り」 悪質手口次々に
「客に何も売らず、毛布が会社間を移動するだけで「宇宙遊泳」と呼ばれた」らしい。次からはEVAにしろ。
中日新聞:技術の粋“ローテク修理” シャトルはみ出し、手で引き抜くかノコギリで作業
「野口さんが修理作業を担当しないことについて、宇宙航空研究開発機構の担当者は「野口さんは左利き。今回使う予定の道具が右利き用というのが、一つの理由だと、NASA担当者から聞いた」と述べた」らしい。まぢ?
シャトルで今夜補修作業、野口さんはアーム操作中継役 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
「ロビンソン飛行士はISSのロボットアームに乗り、機体底部に対面する形で作業を行う。アームの操作者からは死角になり、機体が交信の邪魔にもなるため、野口聡一飛行士(40)がISSのトラス(柱)上で待機し、ロビンソン飛行士とアーム操作者の間の情報伝達を中継」らしい。ゆー、こぴー。
GENDAI NET:日本の「宇宙ビジネス」
「日本の宇宙機器の売上高は、ロケットの打ち上げ失敗でプロジェクトに遅れが生じた03年度(2407億円)を除き、92年以降は3000億円台で推移している。これは米国の約15分の1、欧州の2分の1というから、心もとない」らしい。国力の差ですかね。
ヒュ−ストン レポ−ト 224
「NASAの専門家よりなる「タイガ− テイ−ム」を編成し、本問題の早期解決を目指すと述べた」らしい。タイガーと聞いて別のことを思い浮かべてしまった。
「サイエンスキャンプ2005」の開催について
昨日、モデルロケットの打上げをしてましたよ。「高校生・高等専門学校生のための科学技術体験合宿プログラム」とあるだけあってか、子供っぽくない学生達が合宿をしていた。流石に水ロケットや小さなロケットでは物足りなさそうな雰囲気だった。自分がコズミックカレッジで講師をしたときも思ったが、もっと難しいカリキュラムが良いのでは無いかと感じた。
理系白書ブログ: 麺は異なもの味なもの
「非売品だそうだ。宇宙食のアイスクリームとかイチゴとかと一緒に、お土産として売ったら人気が出るのにね」らしい。宇宙センター限定とかで販売すると売れるだろうなぁ・・・。
理系白書ブログ: 深夜のプレスセンター
「ついでに、いまが深夜ということも忘れそうだ。ヒューストンに来ている日本のメディアはもちろん、米、仏などのメディアもテレビに見入っている。管制室はもちろん、24時間、1秒たりとも休むことがない。ひょっとすると、米国内で、ホワイトハウスの次にあわただしい(というか眠らない)場所かもしれない。」らしい。今日はもっと凄いことになるハズ。もちろん史上初だからだ!
まんぷく::日記 - 松浦晋也さん、あちこち露出中
怪しい航空評論家がでてくるより絶対に良いです。
まんぷく::日記 - NASA TV視聴中
「NASA TVを流しているととても楽しい。船外活動中のようなミッション中でなくても24時間放送しており、地球や管制センターの様子をただ眺めているだけでも十分である」らしい。確かにEVAとかで地球が見えると感動するなぁ。
asahi.com: 米大統領「無事な帰還を祈る」 シャトル乗組員に電話
「大統領は「みなさんは危険をものともしない。勇気の偉大なる例を示した」と激励。「日本、豪州、ロシアの友人たちもこんにちは」と、野口聡一さん(40)ら外国籍や外国出身の乗組員らにもあいさつし、野口さんも笑顔を浮かべた。電話は3分ほどで終わった」らしい。はて、日本の総理はなんと言うだろうか?
asahi.com: 野口さん「無重力に慣れてしまって」 軌道上で会見
「野口さんは持参した宇宙食ラーメンを2日目に食べたことを明らかにし、「日本で食べる味がびっくりするぐらい再現されていた」と感想を語った。写真を撮って地上の日本人宇宙飛行士らにメールで送ったところ、とてもうらやましがられた」らしい。やっぱり、日本人にはラーメンですかね。
「地球の美しさは筆舌に尽くしがたい」野口さんが会見 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
「野口さんも「不安はない。(新しい作業に)期待している」と話した」らしい。
毎日新聞:発信箱:飛べない飛行士 元村有希子
「飛行士選抜の面接では「あなたは何年待てますか」と聞かれるという。ていのいい勤労奉仕、は言いすぎとしても、貢献に応じた影響力を見せないと、ますます足元を見られる」らしい。日本で有人往還機が打ち上げられる国力があれば問題ないんだろうけどね。
Sankei Web 社会 野口さん、「念願」のラーメン実現 宇宙に広がる日本の味(08/03 01:53)
「毛利さんは「長期滞在にカレーとラーメンを当たり前のように持っていく時代が、まもなく来るだろう」と話している」らしい。俺的には焼きおにぎりとか、鍋焼きうどんとかもリクエストしたいなぁ。あと、白熊(かき氷)とかもいいね。
毎日新聞:ディスカバリー:野口さんら国際宇宙ステーションで会見
「本当に長い間かかったが、宇宙飛行、船外活動がかなった。若い人たちは、自分がやりたいことを見つけて突き進んでいってほしい」らしい。野口さんも若いと思うが・・・。記者はそう思ってないってことかぁ・・・。
JAXA採用情報:平成18年度 経験者採用
23番がいいね。