東京新聞:文科省、事業費37%増要求 「広義の安全保障」に便乗:経済(TOKYO Web)

「気候変動データ収集のための衛星は安全保障と結びつきにくいが、文科省は「地球規模の災害から国民を守るという意味で『広義の安全保障』と位置付けている」と説明する。一六年度の予算で大幅な増額を求めた理由は「今年一月に新しい『宇宙基本計画』がまとまり、衛星の打ち上げスケジュールが具体化したため開発を急ぐ」と話している」らしい。戦争をしたくないのであれば、戦争を良く理解することだ。