H2A打ち上げ 真価問われる10年目 - MSN産経ニュース

「気になるのは信頼性確保への取り組みだ。19号機の打ち上げ前に発覚した電子機器の設計不良は、1号機から続いていたにもかかわらず、JAXAは機器メーカーのミスを10年間、見抜けずにいた。6号機の失敗後、万全を期して実施したはずの総点検でも見落としていた事実は重い・・・検査や評価の手法に本当に穴はないのか、「次の10年」に向けて、初心に帰って見つめ直す契機にしてほしい」らしい。10年間見抜けなかったのか分からんけど、これからがコストとの戦いになるのかもしれんね。