日本人マルウェア開発者インタビュー(前編) プログラムの「悪意」とは - THE ZERO/ONE

「相対的な言葉の片方だけを、迷うことなく本気で使っている専門家という人たちは、頭が悪いなと思いました。自分が使っている言葉がわかってないのです。悪意のあるツールがあったとしたら、同時に存在しているはずの善意のあるツールがどこにいったのかまで、ちゃんと説明しなければいけないでしょう? 知らなくて黙って誤魔化しているなら、まだ良いです。問題なのは、その人たちは本気でその種のソフトウェアには「悪意しかモチベーションが存在しない」という前提で、論理を組み立てているのですよ。少なくともそういう考えの人たちと仲間にはなりたくないと、その時に思いました。この考えはいまでも間違いなかったと考えています。」らしい。面白い。