無料ソフト、勝手に情報送信 解説スペシャル : IT&メディア : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

「「画像を大きく表示する」「ツールバーの使い勝手をよくする」など便利な機能をうたっているが、インストールすると利用者の情報を第三者に送信する仕組みだ。斎藤氏はそうした機能のソフトを9種類確認。うち二つはインストールの際に情報収集する旨の説明が表示されたが、七つの表記は意味が分かりにくく、「情報を取られることに気づかないまま入れてしまうだろう」とみる。こうした情報送信ソフトは10年ほど前から目立つようになった。アドウェアスパイウェアなどと呼ばれ、多くは集めた情報を広告などに利用しているとみられるが、悪意ある第三者に転送されれば不正アクセスや不正課金に」らしい。