災害時に衛星通信活用 日本医師会とJAXAが実証実験  :日本経済新聞

「今後の実証実験により、災害時のアンテナ装置の設定などの運搬手段などを取り決めることで遅くとも2 3日中、最速の場合で災害の翌日から運用を始められるという。「大震災の場合には、医薬品の在庫の把握などを含め、通信が確保されることが非常に重要・・・きずなは、遠隔医療や教育、東南アジアの衛星通信として大変効果を上げている。日本医師会と協力することで、災害時のニーズに応えていきたい。将来的にはぜひ、きずなを活用して、余震情報や津波情報などを衛星から直接、個人の携帯電話に伝えられるようにしたい」と展望を述べた。現在、通信するためのアンテナ装置は自動車で運搬する必要があるが、JAXAは1人で持ち運べるように小型化する研究を進めている」らしい。ふぅーっ。