萩原栄幸が斬る! IT時事刻々:Android OSから見たセキュリティ対策ソフトの制約 (2/2) - ITmedia エンタープライズ
「Android向けの対策ソフトを調べてみると、何と検知できないケースが、数多く存在することが分かった・・・権限区分において「ウイルス対策ソフト」(正確にはマルウェア対策ソフト)がどこで動作しているかというと、調査した全てのソフトが「一般権限」であった・・・PCと同じレベルの防御力を期待している一部のユーザーが、対策ソフトをインストールすることで、逆に「危険なMarketプレイスに行っても安全」と思い込む場合を懸念している・・・Sony Ericssonの方(米国在住)が「ゲームでテトリスを検索すると3000種類以上ものゲームが見つかる」と話しており、この中で「正規の著作権を保持したテトリスはどれか?」と問いに、筆者はまったく分からなかった」らしい。非常に良い記事だ。また、KDDI研究所GoodJob!!だ。