ニッポンの宇宙力:日経ビジネスオンライン

シンガポールと台湾の企業が共同で所有する通信衛星「ST-2」で、開発したのは三菱電機。国産の人工衛星が外国企業に採用されたのは今回が史上初・・・三菱電機は、今年3月、トルコの国営衛星通信会社から「トルコサット4A」と「同4B」の2機を受注することにも成功・・・もともとは三菱電機人工衛星も一基ごとの受注生産で、その製造スタイルは工場の場所にちなみ「鎌倉一刀彫り」と言われていた・・・日本の衛星とロケットを使い、衛星打ち上げ後の運用サービスまで一貫して請け負う今回のプロジェクトは、ざっと1000億円の大型商談。受注が正式決定されるのは、来年以降になりそう・・・さまざまな基幹産業が元気を失いつつある日本において、それは、復興の原動力の1つとなる」らしい。ODA頼みでなければいいのだが・・・・。この雑誌買おうかな。兎に角、立ち読みはするつもり。