大型望遠鏡計画:「重力波」検出へ 一番乗り目指し日本で始動 - 毎日jp(毎日新聞)

宇宙線研や国立天文台高エネルギー加速器研究機構などが計画しているのが、同鉱山の地下200メートルに建設する大型低温重力波望遠鏡「LCGT」だ・・・LCGTは今年着工し、16年の本格的な観測開始を目指す。建設費は155億円で、計画通りの性能が出せれば、年に数回は重力波を検出できると見込む。重力波をとらえられれば、ブラックホール誕生の瞬間など未知の現象がわかり、一般相対性理論をより精密に検証できる」らしい。