ZAKZAK【週刊軍事情報】情報収集衛星は宝の持ち腐れ?

「搭載している観測機器は、夜間や悪天候時も電波的に地表面の観測ができるPALSAR(フェイズドアレイ方式Lバンド合成開口レーダー)など3種だが、実はIGSのセンサーと基本的に同種だ。違いは分解能で、だいちが10メートル、IGSが1メートルといわれる。分解能10メートルは建物が、1メートルでは車両が識別できる程度の精度だ」らしい。