ソニーCDが明らかにしたセキュリティー業界の本質的問題(下)

「セキュリティー企業は、本当は誰のために仕事をしているのだろう? メディア企業が今回問題になったような技術を使っている例は、ソニーBMG社のルートキット以外にもあるはずだ。問題ある行動をとっている企業を見つけようとしている技術者は、どこのセキュリティー企業にいるのだろう? もしそういった問題企業を見つけたら、彼らはどういう行動をとるのだろう? 次にどこかの多国籍企業が、一般ユーザーのパソコンを支配しようと考え出したら、セキュリティー企業はどうするのだろう?」らしい。うーむ、言っていることは理解できるが、強引すぎるなぁ。マルウェアに関しての裁判とか知ってて書いているのかなぁ?