河北新報ニュース 東北大グループ「はやぶさ」技術開発 世界初の快挙に貢献

「今回の小惑星探査の研究開発には全国約10大学が参加。東北大からは吉田教授のほか、先進医工学研究機構の高山和喜教授(衝撃波工学)、流体科学研究所の佐宗章弘教授(高速流体力学)の各研究室が協力した。高山教授は、探査機が小惑星に着陸している約1秒間に、地表に金属球を秒速300メートルで撃ち、跳ね上がった岩石サンプルを回収する発射装置を開発。球を撃った際に火薬がサンプルに入らない仕組みもつくった」らしい。