国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #05-07

「約1周回の間、自動的にロシアの姿勢制御システムのスラスタによって姿勢制御が行われ、約14kgの推進剤が使われました。CMGが飽和状態になったのは、地上からの間違ったコマンドが原因でした。地上チームは問題の原因を見つけて、CMGを正常な状態に戻すためのコマンドを送信しました。その後、CMGは姿勢制御能力を取り戻し、ロシアのスラスタは停止しました。このことによる、この日のクルーの活動には影響はありませんでした」らしい。うーむ、ロシアのスラスタがあってよかった。