2005-07-15から1日間の記事一覧

時事通信:センサー故障なら月内発射困難=NASA、原因特定できず:JAXA

「福田義也STS114支援隊企画主任は14日、記者会見し、外部燃料タンクの残量センサーそのものに故障が確認された場合、断熱材をはがして交換する必要があるため、「修理に1カ月はかかる」と指摘」らしい。マズイやねぇ。

シャトルの誤作動センサー系、先月に危険度「中」評価 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

「このセンサー系は4月、ディスカバリーに取り付ける予定だった燃料タンクの試験を行った際、同様の誤作動を起こしていた。技術者らは危険性を認識していたが、NASAは予備のタンクごと交換しただけで原因究明は怠っていた。さらに判断会議で、技術陣な…

asahi.com: シャトル打ち上げは17日以降に NASA発表

「当初の打ち上げ予定を「運がよければ16日」としていたが、さらに一日先延ばしした。不具合の原因はまだ不明」らしい。

NIKKEI NET:スペースシャトル打ち上げ、18日以降に延期

「17日に打ち上げる場合、午後2時14分(日本時間18日午前3時14分)になる見通し。シャトル計画副マネジャーのウェイン・ヘイル氏は記者会見で、「極めて幸運ならば、17日に打ち上げられるだろう」と指摘。問題解決に手間取り、打ち上げがさらに後ずれする可…

NIKKEI NET:ロシア版スペースシャトル、2011年打ち上げ目標

「長官は米航空宇宙局(NASA)との協力拡大に意欲を示した。NASAが15年までの実現を目指す月面探査計画に共同参加する予定を明らかにした」らしい。

中日新聞:『宇宙食おいしかった』所沢上新井小学校で体験授業

「講師を務めた東大大学院博士課程で宇宙生理学を研究する小黒麻美さん(25)は「日本でも宇宙に行く旅行会社が設立される時代になりました。皆さんの中にも月に行く人が出てくるかもしれません」と子どもたちに夢を語りかけていた」らしい。へー、素晴ら…

東京新聞:宇宙メダカ子孫 180匹スクスク 土浦市内の17小学校

「土浦市が友好都市・山形県天童市から贈られた「宇宙メダカ」の子孫百八十匹が、市内十七小学校の水槽でスクスクと成長」らしい。

Sankei Web 産経夕刊 シャトル計画に暗雲 燃料タンクの不具合原因不明 月内打ち上げ困難も(07/15 15:00)

「NASAは十三日の打ち上げ直前に不具合が見つかった外部燃料タンクのセンサーの試験などを徹夜で続けたが、原因は特定できていない」らしい。で、「野口聡一さんら七人の乗員は、ケネディ宇宙センターで船外活動などの作業手順の確認をしながら休息もと…

河北新報ニュース 秒読み態勢解除も検討 野口さん搭乗のシャトル

「待機中の野口さんら7人の乗員への影響や、現場の整備作業員の疲労などを考慮。同日午後に開くシャトルの技術責任者会合では、センサー異常の原因特定作業と並んで、この態勢の解除も検討される見通し」らしい。

問題のECOセンサーの配置図

ををを、ECOセンサーのイメージが掲載されいている。すげー分かり易いぜ!

External Tanl Project MP01 FRR(PDF)

問題となったECOセンサーの情報が99ページから掲載されていますねぇ。あの画像はここから取ったのかぁ。

Spaceflight Now | STS-114 Shuttle Report | STS-114 Launch Windows

18日のロンチウィンドウは現地時間の13:51なんで、相変わらず深夜ですけど、起きていられない時間では無いですねぇ・・・。しかし、微妙だなぁ。

Spaceflight Now | STS-114 Shuttle Report | Discovery launch date remains up in the air

昨晩の会見の詳細記事。そこのなかで、9月と11月のウィンドウについて述べられている箇所があった。9月9日から9月24日まで、11月7日から11月10日に閉じる比較的きついスケジュールになるとのこと。うーむ、確かにきついぞ!

野口宇宙飛行士搭乗のスペースシャトル「ディスカバリー号」(STS-114/国際宇宙ステーション組立再開ミッション(LF-1))の打上げ予定日変更について | JAXA

7/17以降から7/18以降へ変更のJAXA発表文。

NASA - NASA's Return to Flight Launch No Earlier than Sunday

打上げ日がさらに遅れることに係わるNASA発表文。とくにかく問題が特定できないようだ。

現地からのレポート

5thstar_管理人_日記: しょっぴんぐ「この記事によると、燃料残量センサーの不調は燃料注入時に発生し、暖まると回復するらしい。それがほんとなら、個人的憶測だけど、今回のトラブルは燃料タンクの熱収縮によるメカニカルな接触不良だ。ディスカバリー号が…