「種子島の経験、注ぎ込む」=次期H3ロケット、開発佳境:時事ドットコム

「第1段に使われる新開発の液体燃料エンジン「LE 9」はH2Aよりも構造がシンプルで、部品の製造に3Dプリンター技術を応用するなどコストダウンを徹底した。打ち上げ費用を最も低く抑えたケースで、H2Aの半額となる約50億円を目指す・・・コストダウンを支えるのは設計だけではない。打ち上げ前には、さまざまな点検が行われるが、H3では多くを自動化。岡田さんは「打ち上げ前に人が極力ロケットに近づかないで済む分、時間もコストも抑えることができる」と話す」らしい。