衛星や防衛産業を狙う中国のサイバースパイ、運用妨害狙う痕跡も - ITmedia エンタープライズ

人工衛星や通信、防衛産業を標的とする、大規模なサイバースパイ攻撃を検出したと発表・・・狙われていたのは主に米国と東南アジアの通信や地理空間画像、防衛関連企業で、衛星通信事業者に対する攻撃では、衛星のモニタ・管理用ソフトウェアが搭載されたコンピュータに、マルウェアを感染させようとしていたことが判明した。Thripはスパイ活動だけでなく、衛星などの運用妨害も狙っている可能性がある・・・地理空間画像を手掛ける企業でも、「Google Earth Server」や画像ソフトウェアの「Garmin」を搭載したマシンが標的にされていた」らしい。