誤差数センチで位置を特定、準天頂衛星みちびきの測位サービスが11月から | 日経 xTECH(クロステック)

「この遅れは、沖縄などの一部地域で、測位精度が安定するまでに時間がかかってしまっていたのが原因である。該当地域では、みちびきからの電波が電離層や対流圏を通る際、水分や電子の量が多かったり変化が激しかったりするために遅延が起こりやすく、その遅れが測位精度に影響するという。この点の改善と検証が必要であることを踏まえて、正式サービスの開始が11月にずれ込んだ」らしい。