日本ガイシ検査不正、大島社長「品質検査におごり」  :日本経済新聞

「送電線に使う「がいし」の品質検査の不正について「自社基準を満たせばいいというおごりがあった」と述べた。顧客と交わした契約に沿って検査をするという「順法意識に欠けていた」と繰り返した・・・不正は1990年代から始まり、2018年3月期には出荷した2500万個のうち、500万個の検査が不適切だった・・・がいし部門は限られた従業員だけが携わる閉鎖的な環境になっていったという。再発防止に向け、がいし部門にあった検査機能を本社に移した」らしい。