さくらインターネット、政府衛星データをオープン、フリーに使えるプラットフォームを提供へ、:衛星データと地上データを融合 - @IT

「完全民営化に向けては、さくらインターネットの他のデータセンター/クラウドサービスが生きてくる。衛星画像はダウンロードが可能だが、データ管理の手間とコストを考えると、その場で処理するのが便利だ。このため、衛星データプラットフォーム自体は赤字でも、GPUを使える「高火力コンピューティング」や「さくらのクラウド」などの利用拡大が期待できる。同社はまた、IoTプラットフォームサービス「sakura.io」を展開しているが、衛星データと地上データの融合による新たなサービスに可能性を感じている」らしい。