元Googleエンジニアによるスタートアップが認可されていない小型通信衛星を打ち上げた疑い - GIGAZINE

「衛星メーカーのSwarm Technologiesが2018年1月にインドから打ち上げた4つの人工衛星連邦通信委員会(FCC)から認可を棄却されていたにも関わらず、無認可のまま打ち上げられた疑いがあるとして、FCCはSwarm Technologiesを非難・・・Swarm TechnologiesはSpaceBEE4基の打ち上げ申請を、2017年4月にFCCへ提出しました。しかし、衛星のサイズがあまりにも小さすぎるため、衛星の位置を正確に追跡することが難しく、他の衛星と十分に連携を取ることができずに衝突してしまう危険性が指摘されました・・・なお、Swarm Technologiesは2018年4月にニュージーランドから別の衛星を打ち上げる計画も申請していました。ニュージーランドから打ち上げる予定の人工衛星は「小さすぎて正確に追跡できない」という指摘をクリアするために、同じ機能ながらSpaceBEEの約4倍の大きさに設計されていました。しかしFCCはPLSVによるSpaceBEEの無認可打ち上げ疑惑を重く受け止め、4月の打ち上げ申請も棄却」らしい。