宇宙監視レーダー、海自施設へ 山口・山陽小野田 年度内に地質調査契約 - SankeiBiz(サンケイビズ)

「地元の理解が得られれば、今年度中に地質調査に関する業者との契約を行うなど施設整備に着手する方針。防衛省は配備候補地について経度的に静止軌道帯の通信衛星などの周辺を監視することに適している山口県の中から探していた。周囲に山などの遮蔽物がないためレーダーの性能が十分発揮できる一方、住宅が少なく電波干渉の影響もない場所にある海自山陽受信所を適地と判断した」らしい。