実験失敗と報じられた「こうのとり」6号機の真実 宇宙ステーションへの物資輸送、100%成功してるのは日本だけ | JBpress(日本ビジネスプレス)

「テザー伸展が注目されがちだが、電流を流すことができなければデブリ除去はできない。この電子放出実験は、追加実験も急きょ実施できたため、井上氏の「KITE」の評価は100点満点中50点で「一部成功」。だが「宇宙ゴミ実験失敗」と括った報道も見られた・・・「こうのとり」が天候以外の理由でこれほど大幅に延期されたのは初めて。その背景には「開発当時から携わったエンジニアが引退し世代交代したこと」を植松センター長は挙げる。技術は人に宿ると言われる。人が変わっても同じように成功を続けることが「当たり前を当たり前にこなす」難しさにつながっている・・・失敗を恐れず挑戦することが許容されにくい今の社会で、宇宙を舞台に日本が挑戦している事実をぜひ知ってほしい」らしい。言い記事だ。