宇宙事業でベンチャーの参入が拡大 一方で、資金調達に課題も(1/2ページ) - 産経ニュース

「こうした中、民間企業の参入を促す動きも出始めた。ロケットや衛星の打ち上げを許可制とするなど、企業が宇宙開発に取り組む際のルールを定めた「宇宙活動法」など宇宙関連の2法案が11月に成立。政府は今後10年間で5兆円規模の産業に育てることを目指している。ただ、日本の金融機関やファンドは、将来性の読み切れないベンチャー企業への投資に及び腰だ。PDエアロスペースの緒川修治社長は1日、報道陣に対し「日本の金融機関は融資の可否を横にらみで判断するケースが多い」と指摘」らしい。一番の問題だよ。