地震・津波の備えに衛星通信 全国の病院に国が要請へ:朝日新聞デジタル

南海トラフ地震の被害想定では、固定回線の90%以上が不通になる見通しで、特に和歌山県は100%、高知県は99%が不通になるとされる。代わりに使える高速の衛星通信システムを備えているのは、全国約700の災害拠点病院のうち50カ所だけで、EMISが「絵に描いた餅」になりかねない状況」らしい。