地球観測衛星「いぶき」、温室効果ガス観測センサーの熱赤外バンドの観測を中断 | 宇宙技術・天体 - sorae.jp

「熱赤外バンド(バンド4)用検出器をマイナス200度Cに冷却するための冷凍機が停止したことから、熱赤外バンドの観測を中断・・・現在、停止した要因の解析を進めており、今後の処置を検討している・・・単段パルス管冷凍機と呼ばれるもので、冷却には液体窒素が使われている。米国のノースロップ・グラマン社が製造し、同型の冷凍機は「ひまわり6号」や、NASA地球観測衛星「OCO-2」などにも搭載」らしい。