宇宙太陽光発電、日本の勝算 コスト削減課題、試される技術立国の実力 (1/4ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)

「最大の難題が部品輸送だ。100万キロワットの発電能力を持つSSPSとなると、2キロ四方におよぶ巨大な太陽光パネルが必要になる。試算では部品を輸送するロケットの打ち上げは500回は必要とされ、現在の技術だと1回の打ち上げ費用に約100億円かかるとされる。つまり500回打ち上げると、輸送費だけで5兆円かかる」らしい。