光通信衛星網への切り替えは世界潮流!2017年打ち上げへ | RBB TODAY

「衛星通信を電波から光通信に切り替え、通信速度を向上させる取り組みは世界的な潮流となっており、日本ではNICT 情報通信研究機構が中心となって衛星搭載の光通信機器の開発やレーザー光が大気中を通過する際にうける大気ゆらぎの影響の検証などを行っている。また、低軌道の地球観測衛星の性能が向上し、データ量が増大するにつれてより大容量のデータを高速に送信できる技術が求められており、JAXAなどは低軌道衛星のデータを静止軌道上で中継し地上に送信する「光データ中継衛星」の開発を検討」らしい。