サイバーウォーズ 最前線の葛藤(2):「研究者の名刺売買」というブラックマーケット JAXAサイバー攻撃の発端は研究者に届いたメールだった (1/2) - ITmedia ニュース

JAXAのネットワークは複数で構成され、1つが侵されても他のネットワークには侵入できない仕組みとなっている。しかし、1つのネットワークに侵入されてしまえば、侵入の手がかりが判明するため「ドミノ倒しのようにすべての情報が抜き取られる」(下村裕司・JAXA参事)危険性も否定できなかった。下村さんなんだ・・・。「名刺から、そして取引先の中小企業を通じて巧妙に日本の最先端技術を盗もうとする動きに対し、国の対応は遅れている。総務省所管の独立行政法人情報通信研究機構NICT)はサイバー攻撃を分析している重要機関だが、予算額は24年度が20年度比160億円減の314億円。欧米の同様の機関に比べ、予算額は2ケタ近い差がある」らしい。2桁ですよねー。2桁。