JAXAなど、宇宙線陽子が超新星残骸から生成されることを確認 | 開発・SE | マイナビニュース

「今後、さらに研究を進めることで、超新星残骸において、電子と陽子がどの程度の割合で加速されているのか、宇宙全体における宇宙線のどの程度が超新星残骸から生成されているのか、観測から得られたガンマ線スペクトルが高エネルギー側に行くほど2つの超新星残骸で離れていっているのはなぜか、といった謎を2013年度に打ち上げが予定されている日本の6番目のX線天文衛星「ASTRO-H」なども活用することで、解明していきたい」らしい。