民間による月面探査を実現するために:日本から唯一参加するチームがただいま資金を調達中

「彼らが開発するのは月面を動きまわる無人探査ローバーで、月面に到達するために必要な打ち上げのためのロケットや月面着陸に必要な着陸船のランダーなどは外部から調達する。これだけでもトータルで少なく見積もって11億円という規模のコストがかかる。そもそもは55億円の予算をかけて、四輪で駆動するローバーを打ち上げることを検討していたが、現在はよりコンパクトな2輪駆動のタイプのローバーに計画を変更しようとしているのだそうだ」らしい。