“月のうさぎ”は巨大隕石の跡 NHKニュース

「うさぎの形をした直径3000キロにも及ぶ盆地が、巨大な隕石(いんせき)の衝突によってできたことが、月の石の成分の分析によって証明された・・・探査衛星「かぐや」が、平成21年までに月面の7000万か所で得た観測データを独自に解析して、「低カルシウム輝石」が多く分布する地域を調べたところ、「プロセラルム盆地」と呼ばれる、うさぎの形をした直径3000キロにもおよぶ月面で、最大の盆地とほぼ重なることを突き止めた」らしい。