宇宙開発、夢より実用 次世代GPS、商用化へ一部予算 - SankeiBiz(サンケイビズ)

「予算化が正式に決まれば開発投資にも弾みがつくと予想され、日本の民間企業、ひいては広くアジアからの期待も高まっている。一方で、これまでの「夢・希望」から「実用・ビジネス」へ日本の宇宙開発政策が大きく転換する象徴ともいえるこの計画については、異論もくすぶっている・・・議論紛糾の背景には「夢」から「ビジネス」へという宇宙開発をめぐる根本理念の転換があるといえよう。だが、研究会の参加企業からは「国の予算が確定しないうちは民間がこれ以上先走るわけにはいかない」と、足踏みを懸念する声も漏れる。技術の進歩や国際競争は待ったなし。日本の宇宙開発は岐路に立っている」らしい。
宇宙ムラの概念が分からん?ココで言う、「夢」で生活していた人達が現状維持したくて、騒いでいるのなら分かるけど、方針転換に懸念をと言うのであれば、逆じゃないのかな?方針転換させたくないのであれば、「夢」にしがみつくムラなんじゃないのかな?
たぶん、「夢」と「ビジネス」って例えが的を得てないだけじゃないかな???宇宙ムラも間違えのような気がするし(これは委員の間違いかな)。8月の報告書をみて、QZSの予算化を見て思うことは、経産省とか?国交省とか?内閣府とかが、文科省の宇宙予算を狙っているって事かな。悪魔でも俺の感じたことだけどネ。