はやぶさ信じ逝った息子 遺影抱えた父、一番乗り 佐賀・宇宙科学館でカプセル公開 : 鹿児島 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

「親子で打ち上げの写真や新聞の切り抜きを見ていた時、淳一さんが「遠いし、目指すのは小さな惑星だし、戻ってこないだろうな……」と話を向けると、拓也さんは「必ず帰ってくるよ。日本の宇宙開発技術はすごいんだから」と答えたという。交信途絶などのトラブルに見舞われても「はやぶさは大丈夫だよ」と繰り返し、帰還を信じていた拓也さん。しかし、高校1年だった07年1月29日、通学中に交通事故に遭い、他界した」らしい。目頭熱くなりました。