国分、IBMのデスクトップクラウドサービスと衛星回線を使って事業継続を強化 - 事例 - ZDNet Japan

「災害時には衛星回線を利用して首都圏のデータセンターにアクセスする仕組みの検討を2008年から開始したとしている。しかし、災害時の衛星回線利用検討においては、複数ある物流システムの内、いくつかがクライアント/サーバ型のため、災害時の衛星回線帯域は通常時の20分の1程度にレスポンスが悪化し、業務処理遅延が発生してしまうことが課題となっていた・・・今回のデスクトップクラウド環境活用により、回線を介したサーバとクライアント端末間の通信が不要になり、衛星回線経由でのアプリケーション処理速度が約60倍に向上」らしい。