新明和、消防飛行艇を開発中放水試験をJAXA風洞で実施(レスポンス) - Yahoo!ニュース

「東京都調布市にあるJAXAの6.5m×5.5m(断面高さ×幅)低速風洞飛行艇の胴体模型を設置し、様々な風速や高さの条件下で模型から水を投下した。水の落下分布計測や高速度カメラを使った水塊の分裂状況の観察、PIV(粒子画像流速測定法)技術を応用した水滴の速度分布計測を行なった。今後は、これらの試験データをもとに数値解析手法を確立し、飛行艇から放水した水がどのように散布されるのかを予測し、より効率的に消火活動を行うための条件の絞り込みを行なう」らしい。