FujiSankei Business i. 総合/【ワールドウォッチング】中秋の中国「有人宇宙飛行船」

神舟号の運搬ロケットである長征ロケットを製造した中国航空工業第一集団は軍系企業であり、他の宇宙関連企業として知られる中国航天科工集団、中国航天科技集団などは国有企業とはされているが、解放軍総装備部が管轄している・・・前回の神舟6号の場合、「打ち上げ費用は10億元(約150億円)以下と米国の10分の1にも満たない」と孫来燕・中国国家航天局長は発表しているが、これはロケットの製造過程などで軍が関与し、人件費も国防予算から支出されているため・・・中国の場合、宇宙開発が軍事技術に直結しているのは無視できないポイント」らしい。確かにそうだけど、日本もそう言った面では似たようなもんだ。