浮上するGXロケットの安全保障用途転用 意外に多い利点、民生と安全保障を分離 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

「GXを安全保障用途の打ち上げ手段と位置付けるならば、開発の主体として予算を支出するのは文部科学省経済産業省ではなく、防衛省となるべきだろう・・・第2段のLNGエンジンだけは完成までJAXAが関与する必要があるだろうが、その後はIHI防衛省の間の問題ということになる・・・一方防衛省から見ると、年間220億円からの負担で、自らの意志で自在に運用できる打ち上げロケットを入手することができる。決して小さな額ではないが、年間約5兆円の防衛予算からすれば相対的に小さな額だ。実用的なロケットをゼロから開発することを考えれば格安である・・・ここまで良い話ばかりを書いてきた。だが、問題がないわけではない。GXを安全保障用途専用とするには、大きな問題点が存在する」らしい。普通に問題は沢山あると思うが・・・。