サンゴ礁:衛星使ってアジア・オセアニア分布地図 環境省、全体像把握スピードアップ - 毎日jp(毎日新聞)

「従来は航空写真と船舶による現地調査を組み合わせて分布図を作っていたが、手間と時間がかかっていた。広範囲に分布するサンゴ礁の全体像をとらえるには人工衛星を利用するのが最適。環境省宇宙航空研究開発機構JAXA)の地球観測衛星「だいち」の撮影した画像データを使い、岩や藻とサンゴ礁を区別する方法を開発している。反射の違いなどに着目して画像処理する・・・環境省は今年度中に日本周辺、1 2年後にはアジア・オセアニア地域をカバーした分布図を作製したい考え」らしい。