実現の瀬戸際に立つ「はやぶさ2」 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

この記事が真実ならばガッカリだ。「折衝の席上、財務省文部科学省の側からJAXAに対して、「数億円なりつけるべきではないか」という発言があったが、JAXAはそれを退け、結果は5000万円となった。予算を出す側が、「予算をつけようか」と言ったのに対して、JAXAは「いらない」と答えた。」らしい。もしかしたら、「予算をつけようか」=「どこを削ろうか」だったのかも知れないけど・・・。とポジティブに考えてみるテスト。しかし、「霞が関側の関係者はJAXAの態度を奇妙に思ったという。ある担当者は「独立行政法人は、かつての特殊法人よりも独立性が高い。こちらが『いるか』というものをJAXAが『いらない』と返すならば、官の側から計画実施を強制することはできない」と話した」らしい。とオイシイ部分を抜き出してみるとそうかも知れないけど、実際問題、予算を精査する側の役人が「予算をつけようか」なんて素直に言ってくるのかが少々疑問ではあるが・・・。どうなんだろうか?ま、兎に角、日本全体で地球環境対策しているわけで、そっち系の衛星に予算が付いてしまうのも致し方ないのかも知れないけど、衛星だけ作って輸送手段はボランティアまかせってどうよって思う今日この頃だ。