373news.com:H2A民営化スタート 費用分担せめぎ合い

「費用分担がまとまらない現状を、宇宙ジャーナリストの松浦晋也氏は「民間移管すればコストが下がるというのは幻想。H2Aを基幹ロケットとして維持するには、70−80億円とされる国際価格との差を国が負担するしかなく、当然予想されたこと」とみる。民間ロケットへの補助は、衛星ビジネスのライバルとなる海外から批判を招く恐れもある。だが、松浦氏は「実際は欧州でもやっていること。産業振興のために外圧を突っぱねられるかどうかだ」と政治の力を求めた」らしい。ごくごくまともな意見ですこと。更に加えるとしたら、日本人だからと言って何でも優秀だっていう認識は幻想だと早く気づくこと。競合他社の仕事を奪い取ると言うことはどういう事なのか、覚悟を決めること。(社会人であれば良く理解できると思いますけど)