秋田大学 衛星製作物語 〜教官苦労話〜(2006-04-26) ロケット祭り

「まぁたしかにISSは問題ありありですが、ISSに代表されるような一方をけちょんけちょんにけなしてもう一方を立てるという構図は分かり易くはありますが、現実はそんなに単純じゃない、とも思うんですよ。まぁその単純じゃない複雑な部分をどれだけ一般の人に伝えられるのか、話せるのかというとこれまた難しい問題ではあるのですが。まずは現状を正しく認識し、それを否定するのじゃなくて、もちろん変えるべきところは変えるべきなのですが、その上に何を作っていけるのだろう?と考えないと、これだけのエネルギーがもったいなくないかい?と感じた次第です。20台後半の社会人ならば、学生達よりももっともっと明日の話しで盛り上がれるのじゃないか、と思うわけです」らしい。祭りはこの辺にして、そろそろ有人ロケット研究会ですかね。いゃ、適当ですけど。