高知新聞ニュース■さまよう「土佐宇宙酒」 露が「商業利用は駄目」■

「JAMSS側は「契約は研究目的だったが、ロシア側の民間エージェントも(目的が宇宙酒の醸造であることを)理解していた」と、両者の間で“暗黙の了解”が出来上がっていたと説明する。しかし…。JAMSSによると、ちょうどその時期、ロシアで法改正が行われた。これにより、これまで民間主導で展開してきた宇宙ビジネスの窓口が国(ロシア宇宙省)に一本化。そのあおりで“暗黙の了解”がほごにされた、とみている」らしい。うーむ、JAMSS側にも認識の甘さがあったのでは?としか思えない。
「問題は追加費用を誰が払うかだが、今のところJAMSSは「(県関係者への請求は)考えていない」として、同社でかぶる意向を示している。・・・同社総務企画部の菊池博部長は「まあ先行投資みたいなもので…。ロシアとの関係がなくなればわれわれは仕事ができませんから」。「宇宙酒をモデルに」「金はかかっても結果を残したい」とも」らしい。そんな金払えるんだぁ・・・。しかし、コメントについては、軽すぎじゃぁーありませんかねぇ。ま、他人の会社なんで私が心配してもなにもなりませんけど。