毎日新聞:支局の目:バードが見た理想郷 /秋田

「爆発事故で住民の反対運動が起きて実験が中止されたことも影響したのか、跡地に記念碑が作られたのはその30年後。数年前から地元小学生らが毎夏、ペットボトルを使った発射実験を行う程度で、県内でも多くの人に忘れられているのが現状だろう。7月末にあった同海岸の花火大会で50周年の事実を知り、慌てて取材を始めたが、同市主催の記念イベントは既に終わっていた」らしい。今からでも遅くはないぞ!