宇宙・サイバーに新司令部 政府 防衛大綱に明記方針|全国のニュース|佐賀新聞LiVE

「宇宙空間に関しては、役割を終えた人工衛星やロケットの部品、破片といった宇宙ごみの監視などを行う米戦略軍の統合宇宙運用センター(JSpOC)に、ノウハウを学ぶ目的で自衛官を派遣済み。将来的には宇宙ごみ監視に加え、米国や欧州と共に、宇宙空間で他国の衛星に意図的な衝突を仕掛ける「キラー衛星」の監視態勢構築を目指す構想だ。サイバー空間は、約110人から約千人規模への拡大を検討中のサイバー防衛隊を充てることを想定。専守防衛の枠組みで自衛隊が相手国の軍事関連施設へのサイバー攻撃が可能かどうかなど、法的議論も不可欠だ」らしい。