【北ミサイル】防衛省、地上配備型イージス導入へ 対ステルス機レーダー試作に196億円 平成30年度概算要求(1/2ページ) - 産経ニュース

「中国の衛星破壊兵器や宇宙ごみスペースデブリ)を念頭に、空自に宇宙状況監視(SSA)運用部隊を設置する。自衛隊では初の宇宙専門部隊となる。30年度に米軍主催の宇宙作戦に関する多国間演習「シュリーバー演習」に初めて参加する方針で、関連経費を概算要求に盛り込む。また、同年度内に宇宙監視レーダーの設置場所の選定も行う。政府は米政府とのSSA協力を進めており、34年度までに宇宙航空研究開発機構JAXA)と米軍の間でシステムの連携を完成させる計画だ。35年度からは空自部隊が宇宙監視レーダーの運用を開始することを目指す」らしい。