守りの三菱電機、宇宙で攻める 衛星に大型投資110億円  :日本経済新聞

「鎌倉製作所に建設する新たな生産棟は、宇宙空間の環境を疑似的につくり出す設備「スペースチェンバー」などを備え、2019年10月に稼働させる。稼働後は同時に製造できる基数が10基から18基に増える。設備投資と並行して、衛星の設計・製造の全工程であらゆるモノがネットにつながるIoT化を推進する。これらの積み重ねで、工期・コストを従来に比べ3割減らせる」らしい。