はやぶさ交信 道のり語る : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

「山本善一・同観測所所長は、同観測所のアンテナは電波の角度を0・003度単位で制御できる「超高性能」で、米航空宇宙局(NASA)などにも協力していることを紹介。はやぶさとの交信が断絶した際、地道な電波の探索を1か月以上続け、非常に微弱な電波を捉えた経験を披露した。山本所長は、「アンテナは30年でガタが出るのが常識。今の設備が元気なうちに次のものを設計してバトンタッチしないといけない」と指摘」らしい。