宇宙ビジネスの新潮流:Googleの月面ロボット探査レース、“第8の大陸”を目指す企業たちの狙い - ITmedia エンタープライズ

「有力企業の1つは前回記事でも紹介した米Astroboticだ。同社はカネーギーメロン大学発のベンチャーで、技術開発を主導するウィリアム・レッド・ウィタカー教授は、フィールドロボティクスという人間が立ち入れない地域におけるロボット技術の権威である。DARPAコンテストでも優勝した経歴を持つ。同社は米建設機械大手のCaterpillar、米アルミ大手のAlcoaの支援も受けており、2015年以降、地球から月面までの定期的な輸送インフラビジネスを目指している。輸送系・電気系・通信系を含めたトータルパッケージを1キログラム当たり120万ドルで提供する。既に顧客獲得を進めている」らしい。