無人月面探査は撤回へ 次期宇宙計画、目標絞る  :日本経済新聞

国際宇宙ステーション(ISS)計画は縮小を検討・・・2016年以降は予算を削減する方針・・・20年ごろにロボットで月面探査するとしていたが、目標時期を取り下げた・・・現行計画にある電波天文衛星「アストロG」が開発の遅れから白紙撤回。水循環衛星や一部の気象衛星の後継機は開発が難しくなる見通し・・・実用衛星は日本版全地球測位システム(GPS)、資源探査などのリモートセンシング、通信の3分野を重視する。測位向けの準天頂衛星は2010年代後半をメドに4基を整備・・・政府自らが宇宙開発に投じる予算規模は示せていない。次期計画の初年度となる13年度予算案の編成作業が試金石になる」らしい。全て他人任せですか?