三菱重:ロケット事業10年以内に売上高倍増へ 裾野広げ1000億円台に - Bloomberg

「具体策として浅田部長は、打ち上げ事業だけでは売上高の倍増は難しいため、米国向けにロケット部品輸出や米企業との協業などの分野への本格進出を検討している・・・浅田部長はさらに、日本では現在ほとんど手をつけていない防衛関連での宇宙利用にも期待している・・・技術は国産、そして射場も国内にあえてこだわりたい・・・円高が海外勢とのコスト面の差を一段と拡大させており、海外衛星打ち上げの受注は厳しい。それが結果的に日本のロケット打ち上げ能力と産業維持を危うくさせている。浅田部長は「現行の為替レートでは海外からの受注はとてもではないが取れない」とし、1ドル=100円程度の水準まで戻れば「初めて海外勢との競争ができる余地が生じる」と語った」らしい。100円は理想だよなー。